開催スケジュール
- 午前8時45分 役員集合 総代、監事
- 午前 9時 盆礼受付
- 午前10時 法 話
- 午前11時 法 要
- 正午12時 解 散
お施餓鬼とは?
お施餓鬼とは、多くの故人や先祖を供養する法要です。その起源は、お釈迦様の弟子の阿難尊者の体験に由来します。
尊者がある夜瞑想していると、恐ろしい姿をした餓鬼(飢えて鬼のようになってしまった精霊)が現れ「お前の命はあと3日だ。3日後には餓鬼の仲間に引き入れる」と告げました。尊者はさっそくお釈迦さまから餓鬼に施しをする作法を授かり、食物を供え、ご真言を唱えて回向したところ、たいそう長生きをしたということです。
その教えは慈悲の心を持って餓鬼に施すばかりではなく、生きとし生けるものに惜しみなく「与える徳」「分かち合う徳」を積むことの大切さを説いています。
棚経とは?
8月13日から15日の盂蘭盆(うらぼん)のとき、僧侶が寺院所属の檀家(だんか)に赴き、亡き人の霊を祀(まつ)った仏壇、精霊棚の前で読経(どきょう)すること。今年の棚経は、8月13日(新盆の方優先)14日15日、通常通りに行います。
お願い
お盆の前に家族みんなでお墓の掃除をしましょう。お墓は各家、各ご家族の心のふるさとです。草を抜き、墓石を洗い、掃き清めましょう。紙やプラスチックなどのゴミは必ずお持ち帰りの上処分願います。古いお塔婆は粗末にせず、お寺にお持ちください。お魂抜きをしてお焚き上げ致します。 住職合掌